一通りの動画の編集をしてみた感想

教室紹介っぽい動画を作る練習をと思って、一通りの編集をしてみました。

拙い編集なので、他のちゃんとした動画をよく見る環境になった今、ボロボロにしか見えません。

まずは反省点だらけですので、その辺をまとめてみます。

反省会

サムネイル

サムネイル

正直何が良いのかわかりません。これで見てもらえるかどうかがきまるはずなので、もっと他の動画を見て参考にしていきます。

とにかく情報を載せる、ということに専念しました。

合成音声

教室名のアクセントがさっぱりわかりません。それ以外は結構うまくいっているだけに残念ですね。もう少し勉強します。

授業にも導入できそうな手応えはあるので、今回はそれがいちばんの収穫です。

字幕

Youtubeにアップする場合、もっと大きめにしてぼやけても大丈夫にしなければいけませんね。小さすぎる気はしていたのですが・・・

フルテロップはそれだけでいい時間がかかります。事前に形式だけでも保存しておく方法を勉強していたのですが、それでも一時間ちょっとかかっていたと思います。

この辺を自動化できれば効率が劇的に変わると思うのですが、今のところは無料でそういうことをしてくれるものはないっぽいですね。

台本

作ってませんでした。喋らせていくとなると、流れが重要になり、内容も文字起こしをすることで辻褄が合わなくなったり、重複する部分がたくさん出てきたり、間がもたなかったり。なにより、背景の作り直しとか、動画の撮り直しとかも発生して、無駄だらけになりました。これからやろうという人にはとにかく台本を作れって言いたくなるくらい、1番の問題だったと思います。

逆にここを押さえておけば、ある程度は時短できそうな気がします。

背景画像など

Kyenoteだとアニメーションが豊富なのですが、動かしている余裕もなく、全部を作るのが大変だということで、恒例のCanvaで作りきりました。Canvaの方がフォント数が多いため文字が作りやすいという点が多かったです。

アニメーションに関しては、動画編集ソフトの方に任せるべきでしょうね、本来は。iMovieとKeynoteの組み合わせに慣れすぎたのかもしれません。

素材集め

「いらすとや」様と「いらすとAC」様に完全に依存してます。AIでイラストを作っても、ファンタジー系などは得意っぽくても、アイコンやほんわかしたアニメーション風は出てこないですね。探せてないだけかも知れませんが。

キャラ用のデザインとYMMとを組みわせるともうちょっと見栄えが良くなるのですが、windowsマシンが生徒用しかないのと、他のソフトが見つからず、なので厳しいですね。

音声合成ソフトが落ちる

最近のアプリは自動保存が多いので、それに慣れすぎましたね。

一通り入力してから出力直前にエラーで落ちた日には・・・

とにかく時間がかかる

構想から考えると、一週間近くかかっていたのではないでしょうか。ベルトコンベアを改造していく過程は授業を知ってもらうのにいいかも知れない、なんていう発想ではあったのですが。甘かったとは少し違うのですが、一人でやる場合は優先度を上げるわけにはいきません。

雑感

動画作成に関して

動画クリエイターの人々って、こういうことをやっているんですね。編集作業は大変だとは聞いていましたが、納得です。こんなの専門にやってないとなかなか・・・

このサイトを充実させるより、一発いい動画を作ればその方が認知は広がるんだろうなって思っていましたが、これはこれでなかなかの重労働になりそうです。

教室案動画を一度本気で作ってみたいですけどね。

授業用の動画として

収穫も色々とあって、授業で必要な資料を作って、それに声を当てるとわかりやすくなるなと思いました。説明文もポイントを押さえればいいわけですしね。今後はこれを充実させるついでに動画投稿をしていく感じになると思います。

プログラミングの画面の説明や、ライントレースなどは優先度高めですね。

合成音声導入の元々の目的だったのですが、その通りに使えそうでよかったです。

EV3に喋らせる

合成音声で作った音声ファイルをEV3に取り込んで喋らせるというのもいい感じでした。手順は簡単なので、生徒にもやってもらえそうですね。spikeとかInventorもハブが喋ってくれたらいいのですが・・・

そういうわけで、動画を一通りの手間をかけて作った感想でした。

作ったロボットを伝える手段の一つではあるので、授業でもやってもらおうかなって思ってたりします。センスは子供達の方が良いと思いますので、私も負けずに勉強します。