2025年6月30日〜7月6日

こんにちは

枚方ロボットプログラミング学習塾の塾長の西山です。

今回は夏の予定の話です。

夏期講習

個別学習の夏期講習

当教室は個別指導の学習塾でもあります。塾の夏のイベントといえば、ということで、当教室でも夏期講習を実施しております。

夏休みはたっぷり勉強の時間が取れますからね。今までに残してしまっている苦手分野の対策や入試に向けた応用力アップなど状況に合わせた内容を実施ていく予定です。

スケジュールとしては7月14日(月)〜9月1日(月)まで40日となっております。

当教室では8月分の通常授業の代わりに、回数を変更して受講いただきます。

中3生は20コマ38720円、30コマ59400円、中2・1年生は20コマ41800円、30コマ56100円など(他にもあります)。通常授業より1回分の授業単価は抑えている料金設定にしています。
時間は9時から21時の間で比較的自由に選んでいただけますし、お盆休みも設定していません。それぞれのご家庭の都合で休んでいただき、その隙間で私も休ませていただくという意図です。

今年は、英語を一から復習しようという話や、中学の数学を全て終わらせようという話以外にも、小学生の国語の特訓なども予定に入っています。色々なパターンに対応させていただいております。

午前中はほとんど埋まってしまった感がありますが、午後以降はまだ空きがある状況です。

体験授業も実施しておりますので、興味がありましたらメールをいただければと存じます。(info@hrktrpg.com)

ロボットの夏期講習の計画

こちらは全く決まっていません。何か時間があるからこそのイベントをやりたいなと思っていましたが色々な理由で後回しにしてたら、時間がなくなってきた、という感じです。

いつもの授業延長として

いつもより長い時間をかけて大きなものを作ってもらうか、プログラミングを頑張ってもらうなどが一つ目の案です。

ロボット作りはEV3のサンプルに大物を。プログラミングはscratchでアクションゲームか音ゲーを作ろうという感じでしょうか。授業の1コマでは終わらないけど、もうちょっと時間があればできそうなことを連続でやってしまう、という感じです。

いつもと違うことで

特に家に持って帰れるもの、ですね。micro:bitが使えるのでは?と思っていますが、それすら使わずに電池と直結してスイッチで動くようなものにしてしまうのも良かったかもしれません。材料費が安く済むのはお互いの負担軽減になると思います。この辺は、「micro:bitではじめるAI工作」という本がクリティカルな内容があって、番外編みたいなネタもストックしていかないとな、と考えているところです。

もう一つは3Dプリンタでおもちゃを作ろう、ですね。おもちゃではなく、キーホルダーみたいな感じでもいいのですが、3DCADに興味を持ってもらうと、実際に授業でガンガン行こうか、というときに早く進められますしね。

今の時点でまだ企画を練っている程度なのが大失敗だと思いますが、何か一つくらいは打ち出していきたいと思います。一回形を作っておくと、毎年実施できますしね。

micro:bitでライントレースに挑戦(4)

タイトルを間違えた気がします。まずはロボットカー作りですね。

というくらい、進捗がゆっくりです。

キャスターの取り付け

キャスターはTinybitの付属しているキャスターをそのまま使い回すことにしました。

キャスターの穴を開けるついでに、モーターのケーブルを通せる穴も作りました。

裏面に取り付けるとこんな感じになります。

スペースに余裕があるので、バッテリーも裏にすることで重心を下げられそうですが、そこまでしても・・・という感じではあるので、一旦保留にしておきます。

タイヤもTinybit付属のタイヤなので特に細工をすることなく平行になりました。

タイヤ作り

その前にモーターの変更

フォトリフレクターをつければライントレースができるはずですが、高さが変わると値が変わってしまうようなので、先にタイヤを作ることにしました。これでもいいのですがもうちょっとスピードがないと面白くないということで、タイヤを作りつつ、新しいモーターの到着を待とうと思います。

次に使う予定のモーターですが、1週間くらい先になりそうです。

実際どれがいいのかステータスシートなどで判断できるのでしょうけど、そうなるまでにはもう少し色々なものを使ってみないと厳しい気がします。

タイヤとホイールの設計

Screenshot

設計はいつものTinkercadです。

慣れてくると、このくらいならサクサク作れるようになりますね。

同じ場所にコピーするのと、回転を使ったら良い感じに5方向に伸ばすことができました。

タイヤの溝は平行方向に4本入れてみました。昔ミニ四駆でそんな溝が入ってたスポンジタイヤがあったような、という怪しい記憶からです。印刷もしやすいと思います。

よく見かける斜めにでこぼこした感じのものを作ろうと思うと、印刷時にサポートとかが必要になるからそう簡単にはできない気がしています。

TPUでの印刷

使ったフィラメントは、eSUNのTPU95Aの青色です。数字が柔らかさを示すようで、小さい方が柔らかく、どれが良いかわからないので恒例の使ってみてから考えるという方針で買いました。温度高め、スピード遅め、ノズルは大きめのもの、乾燥が重要という感じのようです。フィラメント自体が常温ですでに柔らかく大丈夫か?と確かに感じます。

細かな造形には向かないものの、ゴムっぽい材質のものを作ることができるようです。タッパの蓋とかがイメージしやすいですね。

一回の印刷はタイヤ2個で1時間弱ですが、TPUが多色印刷に対応していないので、乾燥機から直接繋がるようにしてみました。

とっ散らかっている感じですね・・・

色々と試し刷りを兼ねて面白そうなものを作っているのですが、それは別にして。乾燥機からのチューブの長さが若干足りないのですが、この辺と造形物を飾る棚、フィラメントを直しておく棚などを作って整理した方が良さそうです。(夏期講習の合間にやります)

ホイールは中央の穴が綺麗に作れないと困るので02mmのノズルにしてフィラメントはPLAで、タイヤは0.6にしてフィラメントをTPUに。毎回変更になるので、どこかでまとめて時間が取れないと調整内容を忘れてしまうので厳しそうです。

試作品1号です。

サイズがピッタリすぎてはめ込むのが大変でした。あとは、溝はほとんどわからないですね。

そして、びっくりするくらい滑りやすいです。数値化できませんが、Tinybitのタイヤと比べても、動摩擦力は20%ほどしかないんじゃないかくらい滑ります。

色々と試してみようとは思っていますが、解決の糸口は見えていません。

体験授業を実施中です

枚方ロボットプログラミング学習塾では無料で体験授業を実施しております。

興味を持たれた方はお気軽にお申し込みください。事前の問い合わせも可能です。

メール(info@hrktrpg.com)への問合せもお待ちしております。