ベーシックコースのデモ機(シングルモーター)

文章だけだとわかりにくいということで、動画を作ってみました。ロボットを動かしてなんぼな教室ですから、今後も動く物を紹介していきたいと考えています。

ロボットを動かすモーターを使ってみる

モーターひとつでロボットを動かしてみることで、モーターの動かし方や特徴が分かってきます。ロボットの基本中の基本ですね。最初だからこそ、簡単な作りからスタートします。

授業で作ってもらうロボットの作りも、改造のしやすさや作りやすい形を思いつけばどんどん変えていきますので、体験授業やスタートの授業の内容もどんどんアップデートしていきます。

簡単なプログラミングからスタート

プログラムもとても簡単です。

scratchを触ったことがあればすぐに扱えると思いますが、そうでなくても言葉を読んでいく感覚でプログラムを作ることができます。

特に最初は数字や動かすモーターの指定を変えるなど、要素の変更を中心に行います。数字の違いでロボットがどう変わるのかを実際に体験することで学校で習っていない小数の感覚が身に付くなど、数字に強くなる子もいます。

マウスさえ扱えれば難なくプログラミングにチャレンジでき、簡単に修正もでき、プログラミングの最初のハードルになってしまう入力ミスによるエラーなどを回避でき、子供たちはプログラミングという思考に集中できます。

授業では

一つの授業で色々なことを一気に取り扱うことはほとんどありません。一つ一つ理解していただくほか、せっかく作ったロボットですので、時間をかけて改造していただきたいと考えています。この自由な時間が一番大切で、習ったことを活かしても、それとは全く違う路線に走っても、とにかく自分で考えたことに対してどんどん手を動かせるということが、復習だけでなく、将来に向けてとても大切な経験を積む時間として、当教室では大切にしております。

上のコースになればロボットの動きを一つ一つに細かく分割し、それを順番に組み立てていく必要が出てきてプログラムが少しずつ複雑になっていきます。ロボットの作りも複雑な機構を取り入れたり、歯車を活用して色々な改善を図ったり、段々と専門的な知識や感覚が必要になる内容も増えていきます。そのような難しい内容にも挑戦できるようにベーシックコースではとにかく楽しんで色々なことにチャレンジしてもらえるように授業を進めていきます。

ロボットづくりやプログラミングが初めてでも十分に楽しんでもらえると思います。

作ることが大好きであったり、思考の訓練を考えておられましたらぜひ体験授業にお越しください。