chatGPT(AI)とこれからの教育について

AI

今更な内容ではありますが、文科省が子供の宿題(読書感想文など)に対してこれを使う弊害に関してガイドラインを作るとかニュースになっていましたので、実際に使ってみました。

保護者の方もchatGPTがなんなのかぜひ知っておかれた方が良いと思います。

chatGPTとは

チャット形式で質問するとそれにAIが解答を返してくれるシステムです。という表現が一番伝わると思います。背景や仕組みなどは一旦省きます。会話をする感覚でいろいろな質問に答えてくれます。

返答が早く、曖昧な質問に対しても意図を汲み取って答えてくれるなど、やり取りの時点からAIが活きてますね。基本的な会話であれば見事に成立します。指示後や主語の省略なども読み取ってくれることが多いです。

その中でも、○○について教えて、などと質問した時の回答はパッと見た感じは適切に返してくれます。

実際に質問してみました

大手をはじめ多くのロボットプログラミング教室が言ってそうな内容が並んでいます。すごく良さそうな題材ですね、ロボットプログラミングって(手前味噌)

昨年末ごろから一気に広がって、ビジネス界の業務効率化に大きな成果が見込めるとして注目を浴びています。調べ物や一般化できそうな考え方を聞くにはとても優秀だと思います。変に色々と試行錯誤するくらいであれば、これを使って道筋や調べ漏れを洗い出し、そこから自分の作業に合わせて擦り合わせていけば、簡単に話が進んでいきます。

元々AIを使っての業務効率化(シフト作成のような事務作業や経営戦略の立案など)はかなり前から言われていました。先月くらいだったと思いますがAPIも公開されたようで、この機能を使ったアプリもどんどん世に出てきています。手軽に実現化される世の中に突入したという感じです。

弱点

AIの正確性に関しては、人によってイメージがバラバラだと思います。AIは正確で感情がないから怖いと思う方もおられたら、所詮プログラムだから・・・という方も。チェスのAIとかは時々ニュースになるので、それをご存知の方は、人を超えたというイメージを持っておられるかもしれません。

本題のchatGPTに関しては、実際にまだ平気で間違えます。

ということで、具体的な情報はどうなのかと思い質問してみました。

枚方って聞いているのに、枚方市と修正しつつ、それっぽい名前や電話番号まで並ぶのは凄そうですね。上位2件は実在している教室なのと、電話番号など後述する理由で消しています。

聞いたことない名前の教室だな?って思い突っ込んで質問してみたら、まさかの二手で話をひっくり返してくるという展開になりました。こんな感じでさらっと嘘をつきます。

「保持している情報によれば」と書いてあるのに、最初に間違えてしまうのはどういうアルゴリズムなんでしょうね。こういうのもだんだんと改善されていくとは思いますが、これがこのシステムを使う時の注意点の一つでいいと思います。

少し前に私はTwitterで「悪意のない嘘を吐く」みたいなことを呟いたのですが、まさにそんな感じだと思います。別に騙そうと思っているわけではなく、プログラムに沿って動くというのはこういうことなんです。

これでもう言いたいことが出尽くした気もしますが・・・

これからのAIとその付き合い方

AIに振り回さられるのではなく、AIをどう使っていけば良いか、どんなことに使えば良いかなど、これからはこういうリテラシーを真剣に学んでいく時代になっていくでしょう。危機感を煽るようですが、これをやらないと、世界の進化にはついていけなくなります。

とりあえず、文科省がこれ以上子供の学びの足を引っ張るようなことをしないことを祈っています。

今の子供達にはAIを含めて、技術に振り回されるのではなく技術を適切に使うことを学んでほしいですね。